最近の時事

　どうも、三年の白根です。ようやく非常事態宣言が解除されましたね。晴れて外に出れるぅ、なんて思わずいつも通り家にいますよ。外出る用事もないので。

　さて、世間話でも………冒頭でも言いましたが非常事態宣言が解除され、皆さん外に出て遊ばれていることかと思います。現在では未だ他県への移動などは制限されていますが、19日当たりから順次解除されるみたいなことをニュースでいってましたかね。そうなれば、観光であれ、仕事であれ、今まで家で自粛生活、リモートワークを行ってきた人たちの移動が始まるでしょう。

　かといって、件(くだん)のウィルスの蔓延が完全に止まったわけではないでしょうから、もうしばらくは注意が必要かと。政府でも発表があったと思いますが、潜伏期間は約2週間とのことで、現状の感染確認者が減ったとは言え、それはあくまで約2週間前に誰も感染しなかったというだけで、現在進行形でウィルスが停滞し始めたわけではないです。しかし、感染者が2週間0人というのは厳しい話なので、大阪や東京が示した2週間の平均感染者が10人以下などの条件が妥協点という所なのでしょうね。実際、インフルエンザも完全に感染者がいないというわけではないですからね。どこかに及第点といううものは必要でしょう。

　経済という面でもそろそろ経済が動き出さないと財源的にも厳しいという感じでしょうから、大阪府知事が言ったようにウィルスと共に生きる環境を作っていくことは大切ですから、順次経済も回り始めるでしょう。

　しかし、焦って判断を誤れば悪手になる可能性もあるので要注意ですね。「強いては事を仕損じる」なんてことわざがありますが、その通りですね。例を挙げれば東京都のことですね。さすがにあれは馬鹿やったなというのが個人的な感想です。一度会見でロードマップを出したにも関わらず、その基準を無視して事を進めすぎかと。2週間の観察期間を設けると言っておいて、会見の1週間後に自粛解除。この時点で会見の言葉と乖離が生まれているのではないかという記者の質問に都知事は会見の一週間前から観察は始めていたから問題ないとのこと。その通りかもしれませんが、捉え方によっては解除後に理由を後付けにしているようにも聞こえるんですよね。ですが、結果は解除したその日に感染者20人超えという事態。その後も2桁台の感染者数が出る始末。最近では30人超えた日があったとも。しかも、その30人の感染者数が出た日に自粛全面解除という、もはや初めに決めた基準など必要なかったのではないかと批判殺到、様々な人が呆れる事になりました。経済を動かすためとはいえ、さすがに判断を急ぎすぎた感が否めない結果となりました。この状況下での自粛全面解除なので、一月ぐらい経てば第二波が来るかなという私の予想です。

　さて、わざわざこんな長ったらしい時事話をしてなんだという感じですが、要は皆さんには早急な判断には気をつけてくださいということです。私個人が旅行に行くなとか、遊びに行くなとは言いませんし、言えるはずもないのですが、解除＝ウィルス収束完了ではないのです。及第点は必要ですが一応の警戒は持っておいてください。私から言えるのはそれだけです。…………偉そうなこと言ってすみません。

　さぁ、暗い話は終わり終わり！前回担当者からの質問に答えま～す。自粛解除後に最初にやりたいこと、やったことですですかね。やりたいことといえば広島にちょっくら行きたいくらいですが、状況を見て考え中です。夏休みぐらいにいければ万々歳なんですけどね。やったことは特にないですが、自粛期間中にナンプレやり始めましたよ、暇なので。あとはゲームエンジン使ってゲーム作ったぐらいです。

　それで、次の担当者はしょうなので、質問と一緒に彼に回したいと思います。質問は『オンライン授業で得た利点』でどうでしょう。難しい質問とは思いますがよろしくお願いします。ちなみに私はオンライン授業で家にいることが大半になったので、レポートの作成に割ける時間が増えました。あとは、趣味のゲームがえげつないほど進みました。